株式の短期売買において
初心者こそ気を付けたほうが良いのに
気を付けないことあるよね。
ども。わたくしです。✌
いやー、ほんとにね。
短期売買で利益ゲトりたいって
株式売買はじめるじゃないですか。
で、大体なんも分からずはじめる初心者って、
ゴールデンクロスを頼りに根拠なく買って
コツコツドカン的な。
もうね、これなんで起こるかは
簡単に説明できます。
その理由は、
地合いを気にしていないから。
でごわす。
大体日経平均とかマザーズ指数とか見てれば、
今が買いのタイミングなのか、
売りのタイミングなのか
なんとなく分かるんですね。
で、「売りのタイミング」って
買いのタイミングが終わるあたりに
来るじゃないですか。
だから昨日までは買ってもいいかなみたいのが、
今日は売ったほうがいいかなーみたいになってる訳ですよ。
だけど、たとえば7日間ぐらいアゲアゲで、
買えば全部値上がりしててウハウハみたいになってるから、
いつの間にかブレーキのない
アクセルオンリーのイケイケ状態になってるんですね。
で、そんなエターナルに上がり続ける訳ないので、
チキンレースよろしく、
ブレーキかけなければ海の中にズドン。
みたいな。。。
チキンレースなんてする必要ないですからね。
多少はその要素あると言えばあるけど、
それこそ「頭と尻尾はくれてやれ」的な
株式売買をしていれば、
海の中にズドンなんて食らわないで
安全に走って安全に止まれるわけで。
このゴーなのかストップなのかを見極めるための一番の指標が、
地合い
全体的に買われているのか、
売られているのか
ってこれです。
いくら良い銘柄だったとしても、
地合いが悪い時は下がります。
まあむしろこれは「押し目」と言われて、
そのタイミングで仕込めれば
爆益ゲットできたりもするんですけどね。
だけど、下がり続けている時に買えば
含み損は増える訳です。
本当に押し目ならばよいのだけれど、
それが押し目じゃなくてダダ下がりの前兆だった場合は、
高値掴みみたいになってますから、
もう終わりです。
初心者なんてろくに損切りできないので、
死亡みたいなものです。
まあ、高値掴み状態は中級者上級者でも食らいます。
彼らは損切りが上手いから、
少ない損失でその危険を回避できますが、
初心者はそれができません。
ただ、初心者でも「高値掴みの回避率を大幅に上げる方法」こそが、
地合いを気にしながら売買する。
って事です。
これ地合いを気にしないで売買してる人と、
地合いを気にして売買してる人では、
100倍ぐらい違うかもしれません。
なのに、株式投資の初心者ほど、
この地合いを気にせず無謀に突っ込みます。
だから死ぬんです。
ふつーは、上級者の方がリスキーな戦い方するって
イメージありますけど、実は逆です。
初心者のほうが武器も防具も
ショボいくせに無謀に突っ込んで即死します。
別の記事でも書きましたけど、
地合いが激低い時に買い、
地合いがアゲアゲの時に頃合いを見て売り抜ける。
これ繰り返すだけでも資産は増えます。
まあ年に2回ぐらいの時もあるのでつまらないとは思います。
ただ、トータルで見たら毎日細かく売買してるのと、
年に2回ぐらいの地合いの波だけで売買するのとでは、
そんなに変わらないんですよね。。。
むしろ大きな地合いだけで確実にとるほうがプラスで
毎日売買のほうが資産減ったりなんかするし。。。
しかも毎日売買ってかなりの時間と労力食いますしね。。。
好きじゃない人は、年に2、3回ある地合いの底と天井の手前あたりで買って、
10~20%資産アップとか毎年狙ったほうが良いとも運ですけどね。
たとえば100万で初めても負けずに少しずつ儲ければ、
10年後あたりには1000万とかなってるかもしれませんよ。
どのくらい資産を増やしたいのかにもよりますけど、
時間もかけずにリスクも少ない株式投資の方法は、
地合いだけを見て
良いタイミングの時だけ売買する。
だと思いますけどね。
とはいえ、わたくしはほぼ毎日売買スタイルですけどね。✌
なんだけども、
「地合い重視売買スタイル」は徹底していますよ。
これ徹底してからは勝ちと負けで言えば
勝ち越していますので。
ということで、初心者の人ほど
意識していないので意識してほしい
「地合い」のお話でしたー。
株式の短期売買において初心者こそ気を付けたほうが良いのに気を付けないことあるよね。
2023年7月13日

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